笹乃雪です。
豆富(豆腐)料理で有名なこのお店。
今でも井戸水をくみ上げて使用しています。
地下90mから汲み上げているそうです。
地下90mともなれば、もはや東京の水にあらず。
遠く離れた秩父の山に染み入る天水が、数百年の年月を経て東京の真下に到着したものであろう。
※地下水の流速は最大でも”数百m/年”
手ですくって飲んでみたけど、ヒヤリとした冷たさは無く”うわー!美味しい!”とは思えなかった。
しかしこのままでは
「笹の雪の井戸水ってたいしたことないんじゃない?」と誤解を与えてしまいそうだ。
ココは、笹の雪さんの名誉のために説明しよう!
水 質 項 目 数 値 蒸 発 残 留 物 30〜200 mg/l 硬 度 10〜100mg/l 遊 離 炭 酸 3〜30mg/l 過マンガン酸カリウム消費量 3mg/l以下 臭 気 度 3以下 残 留 塩 素 0.4mg/l以下 水 温 最高20℃以下
分かりやすく言うと、
ミネラル分が多すぎず、少なすぎず。
微量の炭酸を含み、臭み(ドブ臭・カビ臭・塩素臭)が無い。
そして何より・・・冷たい水である。
という事です。
最重要ファクターはなんと”水温” (特に10℃〜15℃が最も美味しく感じる。)
つまり、美味しさを不等式で表すと
25℃の山奥の湧き水 < 10℃の水道水
というわけなんですね。
なので、笹の雪さんの水は冷やしたら最高に美味しいのだと思います。
臭みとかそういうのは全く無かったので。
謂れ。
モミジで所々読めないのは、ご愛嬌。
<前−次>
<<アーカイブへ>>
Copyright 2007- Ido-jin. All rights reserved.